暗譜の練習

オルガン

とある録音のために暗譜をしています。

チェンバロを専攻することになってからめっきり暗譜することがなくなったので本当に久しぶり。しかもオルガンでの暗譜は初めてなので、かなり丁寧にさらっています。

暗譜するのに重要なのはとにかく感覚で覚えないことです。かなりゆっくり弾いて和声の移り変わりを、対位法的な曲はそれぞれの声部も覚えていきます。とにかく自分が今どの音を弾いているのか、次がなんの音なのか考えながら練習することが重要だと思います!

練習中の曲は20世紀前半に活躍したフランスの作曲家、ルイ・ヴィエルヌのオルガン交響曲第2番から第2楽章のコラール。とても好きな曲なので頑張って暗譜します!

ちなみに…このビデオはリュエイユ=マルメゾンの音楽院の部屋で撮りましたが、なんとこのオルガンの部屋は入り口にあるガラス張りの部屋で、外から見えるし音もダイレクトに聞こえる驚愕の公開練習場なのです😈

集中できるのかそれともできないのか…ただ部屋的に落ち着きません笑

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